プロジェクトファイナンスで資金を調達する際に必須のリスク評価レポート。太陽光発電所セカンダリー市場も年々増加しており、新設時とは異なるレポートが求めらると考えます。想定を超える自然災害の多発に伴い保険事故も増加しており、保険マーケットのハード化(保険料の上昇)は間違いありません。購入、融資、保険引受といった各判断において、現時点の発電所の設置状態を含む現状把握は重要な項目の一つになるでしょう。従来型のレポートはもちろん、ニーズに応じて記載項目をカスタマイズすることができます。レポートの記載項目のご相談から保険手配まで総合的なサービスを行います。

リスク評価レポートサービス

主な記載項目と内容

主な記載項目内容
自然災害リスク検証・地震、津波、液状化
 *地震PMLは含みません。
・洪水
・高潮
・土砂災害
・風災
・火山
・落雷
・日照
付保すべき保険種目・建設段階、操業段階に付保すべき保険種目
保険種目の概要・建設段階、操業段階に付保する保険の説明
推奨の保険プラン・建設段階、操業段階に付保する保険仕様(案)
保険マーケット環境・引受可能保険会社の格付け等

アドバイザリーサービス

 (例)

  • セカンドオピニオン
  • 現在付保している保険プランの見直し
  • 発電事業者、EPC、O&M、企業内保険代理店が検討・実施しているビジネス戦略における保険的アドバイス
  • その他業務委託契約で規定した各種アドバイザリー業務

保険アレンジメントサービス

あいおいニッセイ同和損害保険(株)と損害保険代理店委託契約を締結しております。上記に記載しているサービスで保険手配が必要な場合など、各種保険代理店業務を行います。